a9a / Docs

はじめに

a9a でできること、対応フォーマット、そして最初の書き出しまでの最短手順をまとめたページです。

a9a でできること

a9a は、効果音・ボイス・BGM といったオーディオ素材の音量やフェード、ループを整えてから書き出すためのツールです。

読み込んだファイルは一覧に並び、波形、ラウドネス(LUFS)、トゥルーピーク、LRA、クレストファクター、サンプルレート、ビット深度、チャンネル数、長さを列で見比べられます。ばらついているファイルを見つけたら、選択したファイルだけ、または読み込んだ全ファイルにまとめて調整を適用できます。

a9a の編集はすべて非破壊です。ゲイン、ラウドネス、フェード、ループ、トリムのどれを適用しても、元のファイルは変更されません。調整した内容がファイルに書き込まれるのは、書き出し(バウンス)を実行したときです。

対応フォーマット

フォーマット読み込み書き出し
WAV
FLAC
AIFF / AIFF-C(.aif / .aiff / .aifc
Ogg Vorbis(.ogg / .oga
MP3○(LAME が必要)
AAC(.m4a / .aac、AAC-LC / HE-AAC v1 / HE-AAC v2)

最初の 5 分(GUI)

素材のラウドネスをそろえて書き出すまでの、最短の流れです。

  1. ファイルを読み込む。 Files メニューの Open... から選ぶか、Finder / Explorer から一覧領域へドラッグアンドドロップします。複数ファイルをまとめて読み込めます。
  2. 一覧で見比べる。 Loudness 列や True Peak 列の見出しをクリックして並べ替えると、音量が突出しているファイル、逆に小さすぎるファイルがすぐ見つかります。
  3. まとめてそろえる。 Edit メニューの Loudness から All... を開き、Target Integrated Loudness (LUFS) に目標値を入れて Apply を押します。一覧の Loudness 列が更新されます。
  4. 書き出す。 Files メニューの Bounce から All... を開き、Output Directory に出力先を指定して実行します。
a9a のウィンドウ全体。中央に読み込んだファイルの一覧、その下に詳細画面、下部に再生トランスポート、右側にレベルメーターが並んでいる。
読み込み直後の画面。①一覧 ②詳細画面 ③トランスポート ④レベルメーター

同じことを CLI で

まず probe で現状を確認します。

a9a_cli probe *.wav

続いて render で、全ファイルへ同じラウドネス調整を適用して書き出します。--same-format を付けると、入力と同じフォーマットのまま出力されます。

a9a_cli render *.wav \
  --out-dir out \
  --same-format \
  --op loudness target=-16LUFS max-true-peak=-1dBTP

このページは生成 AI を用いて作成しています。